【震災対策】あなたはどうするか?僕ならまずこの3つだけはやる。

こんにちは、こすぎ(ん)です。

先日の震災で初めて、対策をしていなかった自分を恨めしく思いました。

防災バックを用意するとか、対策をどこまですればいいかなんて考えるとまた何もしないで日常に戻ってしまう…

 

だから、今回学んだこれだけは実践する、皆さんにも実践してほしい3選を紹介します。

 

①2lペットボトルの水を3本用意する。

非常食とか食料対策をした方が…とは思いつつ、なかなか備えてる人少ないんじゃないでしょうか。僕も特に備えはなくて…

 

地震が起きて停電が起きると、

①不安に思った人の食料・飲料の買い占め

②製造・物流のストップ

で、食料の品薄が起きます。たった1日2日の停電でもです。

 

食料・飲料がいつ手に入るかわからない不安を和らげるためにも、2,3日分の水だけは用意しとこうと思います。

 

大人が1日に摂取すべき水の量は2-3l。食料が最悪なくても、2,3日の飲料水は絶対に確保したい。つまり、最低でも2lペットボトル3本分はほしいところです。

 

②避難場所を調べる。

これ、意外と大事です。

たとえ、避難せず自宅待機することになったとしても、食料を分けてもらったり、情報交換するのに避難場所はいくつか抑えておくべきです。

また、人と話すと不安って和らぐもので、震災が収まったらこの場所へいく、という場所を決めておくといいと思います。

 

僕は職場が歩いて5分なので、明け方の地震が収まって、日が昇ってからすぐに職場に行きました。運よく食料やライト、電池を分けてもらえました。同僚や職場の人にも会えて安心したのも大きかったです。

 

③信頼のおける情報元をフォローする。

停電が起きると、情報を得ようにも携帯の充電がありません。PCもネットに繋げません。

限られた電池で情報を得ようにも、この時どこから情報を得ようか探すのはかなりロスです。

悲しいことに、「今日の17時ごろから断水する」といったデマ情報もありましたし、「〜らしい」といった情報をいちいち鵜呑みにしては混乱するだけです。

 

今回情報元として安心して見れたのは、

経済産業省(恥ずかしながら何をしている省なのかも知らなかった…)のツイッターアカウント、

・市の情報機関のツイッターアカウント(札幌市広報部)

・普段見ているニュースアカウント(LINEニュース、Yahoo!ニュース)

 

でした。皆さんも信用の置けるアカウントをフォローしておきましょう。

 

もし、友人が被災しメッセージを送りたい場合は、

・「返信はしないでいいよ」と付け足しておく

・正しい情報を送ってあげる

と良いと思います。

 

その他知っておいた方がいいと思うこと

他にも今回知ってよかった情報を載せときます。

 

・停電が起きた際は、ブレーカーを落とす。

→通電火災を防ぐためです。

 通電した際に損傷したコードから発火したり、電化製品が燃えやすいものが近くあるとやはり発火する原因になるそうです。

 

・水道が無事であれば、風呂に水を満杯に貯める。

→トイレを流す用の水としてです。

 細かいことは使っているトイレのメーカーに確認した方がいいですが、普段レバーを引いているタンクを開けて、水を入れれば、断水していてもトイレを洗浄できます。(家のトイレでは確認済)

 

地震直後は買い占めが起きる。食料、ライト、電池、お手拭きの備えを。

→1-2日の停電でしたが、コンビニやスーパーでは品薄が続きました。

停電直後、コンビニやスーパー、薬局が営業している場合、

食料・飲料品、単3や単4の電池、ライトの買い占めが起き、品薄になります。

 

また、電気復旧後も上の商品の余りがすぐに売れます。

ですが、製造・物流がストップしてしまうと商品がなかなか入ってこないため、1週間は品薄状態が持続すると考えられます。

 

地震が起きてから買いに行かなくても済むように、

カップ麺などのインスタント食品(ガスコンロとボンベも用意しとくと尚よし)

・非常食にもなるスナック菓子

・ライト(置き型と手持ち用2種類あると尚よし。また換えの電池も用意しとく。)

・ライトや身の回り品に使う単3,単4の電池

赤ちゃん用のおしりふき(アルコールが入っておらず、低刺激。大きくて使いやすいという声も)

は用意しておくといいと思います。