アメリカ在住の同級生に会ってきた。お前を見てるとヒリヒリする② ヤツから学んだこと。
中学の同級生いたるが、今までどんな生活を送ってきたかはこちらを見ていただくとして…
今回はヤツから学んだこと。
きっかけ次第で人は変わる。でも、チャンスを掴めるかは自分次第。
いたるにとってのター二ングポイントは、間違いなく大学をアメリカに選んだこと。当時は僕よりも英語ができなかったに違いない。でも、父親にチャンスを与えられ、しっかり掴んだ。それが何よりすごい。英語に強烈に苦手意識のある僕ならきっと掴めなかった。
月並みではあるが、やってきたチャンスをものにできるか、で人は変われるのだと思う。ただ何となく国立大学に行き、院まで通っても大学で得たこと、学んだことは少ない。
大学で日本と差がつくアメリカ教育。
ヤツ曰く、アメリカと日本の学生で差がつくとすれば、大学生活だそう。特に数学に関して。(高校まで日本にいたからそう思うというのは否めないが。)
少し意訳して話をまとめると、こんなことを言っていた。
「(数学に関しては、)日本の高校のレベルって高い。今、アメリカの大学で習ってることって、日本の高校で習った範囲だし。日本と違って、一つの型にはまらず多角的な視点から考えないといけないけど。
日本の問題は、大学生が勉強するために大学に通っていない人が多いこと。」
なるほど。加えて言えば、自分が将来どんなフィールドで活躍したいか、を思い描いて大学で勉強している人が日本には少ないのだと思う。
世界は広い。フィールドは何も日本だけじゃない。
ヤツはアメリカでの就職、日本での就職の両方を考えているそう。ただ就労ビザ取得は難しいらしく、一度は日本で働くかもといいながらも、アメリカで働きたい気持ちは強いらしい。
日本で生まれ育ち、日本で就活をした僕はそもそもアメリカで働くという選択肢が最初からなかった。いずれ海外でも働いてみたいなとは思いつつも。
加えてヤツに学んだのは、会社という枠組みの中で結果を、というより、自分が今後何に取り組んでどう結果を出していくか、に重きを置いているところ。そのためにどの会社でキャリアを積んでみようか、と言った感じ。会社と自分の前後関係が思いっきり逆だった。
しかも、会社に入る前から世界に通用する技術を生み出すことを考えている。とにかくスケールがデカいし、視座が高い。
他にも感じた。日本とアメリカの違い。
日本とアメリカって何が違う?と聞いた時に印象的だったこと。
アメリカ
・スピード感がある。アイディアを思いついたら、すぐ形にしようとする。
・手がけている事業が明確でわかりやすい。技術を一貫して突き抜けるまで磨き、勝負しようとする。
日本
・アイディアを形にしようとする人がそもそも少ない。
・一つの会社で手がける事業は多岐にわたり、技術で勝負していくアメリカと比べると何をしている会社なのかがわかりづらい。
これも聞いていて感覚的に確かにと思った。数値的な裏付けはないけれども、以前SHOWROOMの前田さんが「トヨタ以降、ここ50年は日本発の世界を圧倒する企業や事業を生み出せていない」と言っていたのを思い出した。上記のようなある種の国民性も関係あるのかもしれない。
以上!
アメリカ在住の同級生から学んだことでした。
アメリカ在住の同級生に会ってきた。お前を見てるとヒリヒリする① 中学から今にいたるまで
中学の同級生、
いたるの話をしたい。中学の頃悪童だったヤツにいつの間にか大きな差をつけられていた話。
中学の頃、僕たちは。
いたるとは、地元の中学校の同級生で、唯一3年間同じクラスの友達だった。部活は同じ卓球部。ヤツは、お世辞にも世間一般にいういい子ではなかった。
エピソードで一番印象に残っているのは、部活中、ヤツが卓球部の室内練習場で爆竹をしたこと。(今振り返っても意味わかんない)
僕がガチギレして先生にチクったために、職員室でめちゃくちゃ怒られていた。このことはヤツも今でも覚えていて、「あん時、お前がチクるから(笑)」だって。いやいや、あの時はお前が悪かったよ笑
他にもチャリンコぱくったり、ヤツはとにかくやんちゃしていた。
クラスのみんなには、
「将来、(悪い意味で)新聞に載りそう」とまで言われていた。
かたや僕は、
テストでは、学年トップ10にほぼ毎回入る。卓球部では常にレギュラーだったし、先生に怒られるようなことは基本しなかった。優等生でしょ?
いたるとは中学1年の時は、一緒に移動教室に行ったり、部活に行ったりしていた。3年の時はクラス全体で仲良くしていたし、家に遊びに行ったり、地元の祭りに行ったこともあった。時期にもよるが、3年間通して普通に仲は良かった。
アメリカの大学に通うヤツに会いに行ってみた。
そんな悪童いたるは現在、アメリカはカリフォルニア州サンノゼ(いわゆるシリコンバレー)で大学生をしている。
アメリカにずっといるのは風の噂で聞いていたけど、実際に会いに行ったのは初めて。大学院生活も終わった僕は、転がり込むようにアメリカのいたるの家に1週間滞在させてもらった。
もう5,6年は少なくとも会っていなかったのだけど、話してみると落ち着いていて、昔のやんちゃしていた面影はなく、なんかもう、いい男なわけである。
中学を卒業してから何があった?
ずっと気になっていた。
いたるが中学を卒業してから、今までの間に何があったのか。
アメリカで再会して話してやっと明らかになった。
高校3年間をアメフト部に捧げたいたるは、「おまえ、(偏差値的に)日本の大学行く意味ないよ。アメリカの大学いったら?」と父親に言われ、ロサンゼルスへ留学、編入を経て、現在はサンノゼでITを勉強している。
平日は毎日勉強し、休日はバイトで親に迷惑をかけまいと生活費を稼ぐ。アメリカに来た留学生のための就活支援団体を立ち上げ、代表を務めている。KickstartertというファンディングプラットフォームでITの技術を生かして製品化もいずれやってみたいんだとか。
かたや、僕は...
日本の理系国立大学院まで来たものの、専攻の機械が肌に合っていないと感じ、エンジニアになるのを断念。
勉強は単位をとるために最低限。学外の活動の方が楽しく、研究に身が入らないまま、ギリギリでちょっとの研究成果を出し、卒業。バイトは時間を拘束されるのが嫌だから、あまりしたことない。
お前を見てるとヒリヒリする。
いつのまにか、大きく差をつけられていた。能力面でも、人としても。
めっちゃコイツすげぇな!ってニヤニヤがとまらないし、素直に今のヤツを尊敬する反面、悔しい。
これだけいたるが立派になったというのに、自分は大学の6年間、何を学んで何を得ただろうか。6年間に悔いはないけども、ヤツを見ているともっとやれたことあるんじゃないか、という気持ちは拭えない。
ヤツを見てると、なんだかヒリヒリする。
身の周りにこんなにも面白くて頑張ってる同期がいるんだとワクワクする反面、負けたくないし、ぼーっとしてるとあっという間にもう嫉妬すら感じれなくなる距離まで置いていかれるんだろうなと思うと緊張する。
社会人になる前に会えてよかった。
3年後には僕もアメリカのカルフォルニア州に行きたい。その時お互い成長してまたアメリカで会えたら最高だなと思う。今度はヤツにお前すごいなと言わせたい笑
(つづく)
え、60ドルはどこ?薬局のレシートおかしくね?
あらすじ
こすぎあつき(以下:こ)は、中学の同級生いたる(以下:い)の住むサンノゼへ転がり込むように遊びにきた。
いは授業やバイトがあるため、ずっとこに構ってはいられない。そこでこには1人観光の時間があった。
ある時、レシートを見返していると60ドルの差額があることに気づく。
こ:「え?」
2/28 19:00 アメリカ カリフォルニア州サンノゼ 某図書館。
こは焦っていた。
こ:「え、なんでなんでなんで?クリッパーカードのレシートの金額と払った金額、全然合ってないじゃん。やばくない?俺だまされた?」
クリッパーカード
(地元の薬局で変えるプリペイドカード。サンノゼやサンフランシスコを通る地下鉄やバスに乗るのに使える。調べたら近くの薬局で買えることを知り、買いに来た。)
レシートは3枚。
レシート1枚目。
こ:これはいいでしょ。手数料(fare)3ドル、チャージ20ドル。あってるあってる。
レシート2枚目。
こ:お客様用。手数料3ドル。あってる。
レシート3枚目。これが違う。
こ:なんで80ドル?これチャージした金額だよな。20ドル…じゃなくて?おかしい。
差額60ドルはどこに消えた?
そういえば昨日…
~薬局~
こ: クリッパーカードがほしいです。
レジのお姉さん(以下 レ): @☆¥$%#*〒々〆○
こ: え、もう一回...
レ: @☆¥$%#*〒々〆○
こ : ごめんなさい。ゆっくり話してほしいです。(英語でペラペラしゃべられると全然わからん)
レ: @☆¥fare$3+×○・charge%#*〒々〆○
こ : (あ、手数料3ドルとチャージいくらかってことっぽいな) チャージ?20ドル!
レ : (レジ打ったり作業する。)レシートいる?
こ: ほしいです。ありがとう。
絶対チョロまかされた。
絶対、こいつ英語しゃべれないしめんどくせぇな、チョロまかしてもバレねぇだろうて思われたに違いない。
てか、レシート確認しろよ、俺。
いたる(以下い):よっ
※こ が転がりこんでいる家主。中学の同級生。大学からアメリカへ。英語ペラペラ。図書館に迎えにきてくれた。
こ:いたる。今非常に焦ってる。たぶん俺なめられた。やらかした。
〜事情説明〜
い:レシートみたかんじ、クレジットカードで切ったのは23ドルじゃない?でも、80ドルはおかしいな。聞きにいってみようか。
こ:まじでありがとう!😭
薬局にもう一度乗り込む。
昨日のお姉さんはいない。いが店員に話したところ、社員のおばさんでてきた。
いとおばさんが話す。マンスリーとか明日行ってとかいってる。不安。
こ:いたる、すごく断片的にしかわからなかったんだけど、なんだって??
い:お姉さんが間違って、カードにマンスリーパスの80ドルチャージしたらしいよ。払ったのは23ドルだから大丈夫。60ドル逆に儲かってる。
明日、窓口行ったらカードの情報正しくできるって。
こ: 😂
損してないなら行かなくていいや (おい)
※結局、クッリパーカードは2ドル分しか使わなかった。いが車でたくさん連れ回してくれたおかげで。
…はい。60ドル騙されたと思ったら逆に儲かっていたという話でした。レジのお姉さん、打ち間違えただけだったのね。あーよかった!
決めた。オンライン英会話始めよう。
おわり
海外旅行いくならこれは知っとけ!レンタルWi-Fi1日で使い果たしたアホ大学院生が昨日今日で学んだ3つの旅のコツ。
こんにちは、こすぎあつきです。
大学院を卒業確定しまして、友達に会いに、アメリカはカルフォルニア州サンノゼへ。
初アメリカ、初自由旅行(パックツアーじゃない)
ロクに下調べしなかったせいで、2日目にして痛い目見てます。クソッ!クソ野郎ッ!
海外旅行初心者へ送る、これだけはめんどくさくても調べとけ3選です。
こすぎあつき旅ステータス
- 海外旅行回数...4回目くらい。全てパックツアー。
- 英語能力...リスニングは壊滅的。3単語くらいまでしか聞き取れない。自分のしたいことならギリ伝えられる。TOIEC600点くらい。
- 情報収集能力...低め。ひとり旅とかしたことなくて、いつも友達に計画を任せる。最近はネットや地球の歩き方見て調べようという気はある。
ダメダメじゃねーかとかいわない。書いてて自分でちょっと引きました。アメリカまで1人で来たのえらい。
これだけは知っとけ:その① レンタルWi-FiでインスタとFacebookは見たらダメ。1秒でも。
インスタとFacebookはダメ。絶対。動画再生系のアプリの使用はデータ通信量を想像以上に食います。
今の所、この旅の1番の学びです。
250MB/日のレンタルWi-Fiを持ってきたのですが、
10分くらいインスタとFacebook見てたら4GB使い切りました。(あと6日あるのに持ってきた意味…!)
やっちまいました。1日にして全日程の予定データ通信量の倍を使い切りました。返却時の請求が怖い…
※調べたところ、250MBの容量なら、Googleマップ検索なら67回、LINEのメッセージ送信なら12万回以上は可能とのこと。
動画を見たいときは空港や街中のフリーWi-Fiを使いましょう。
詳しくはこちら
これだけは知っとけ:その② 交通手段の確認。電車やバスの乗り方は?
油断していました。サンノゼの友達が車乗せてくれるしと思っていたため、何も調べてなかったのですが、今日1人で遊ぶ時間ができました。
で、どうやって遊びいこうかと地図を見ると、(自力でなら)電車やバスを乗り継ぐしかない!
けど、どうやって乗るんだ…どうやって降りるんだ…時刻表は?事前にシミュレーションしておかなかったため、めちゃくちゃ時間食いました。英語で聞く自信がないなら余計に調べが必要です。
※経路と乗る路線、バス番号はGoogleマップ(超絶便利です)で調べ、乗り方降り方はネットで。GoogleマップはフリーWi-Fiで移動範囲をダウンロードしておくと、オフラインでも使えます。
現地で買える1日パスやプリペイドカードは便利。
サンノゼで使えるclipperカード(日本でいうsuicaみたいなプリペイドカード)
こいつを知って買うのに時間がかかった…
これだけは知っとけ:その③ 飛行機の乗り継ぎ時間とターミナルの確認。
これはついでですが、飛行機で乗り継ぎがある場合、到着から入国審査、荷物受け取り…搭乗ゲートへの移動までの流れは頭にいれといた方がいいです、初心者の方!
僕が乗り継ぎに使ったロサンゼルス空港は大きな空港で、ターミナルがたくさん。搭乗ゲートに着くまで非常に不安でした…笑
手荷物検査も長蛇の列でかなり時間がかかったし!
デカい空港の場合、乗り継ぎまでの時間がないと結構焦ります。
なんとなくこの辺は予習していったので、よかった。
まとめ
要は先に調べておけよって話なのですが、僕が痛い目見た(見かけた)のは次の3つでした。
・レンタルWi-Fiのデータ通信
(動画はめちゃくちゃ容量食う。)
・目的地までの交通手段
(公共機関なら、大概割引やアプリがあるので事前に調べとくと楽)
・飛行機の乗り継ぎ
(デカい空港は何かと時間かかったり迷ったりするので、予習しておく)
はい、今回はこんなかんじで!
明日はバスでフリマいくぞー!
天才万博2017 最終日に行ってきた!最高の空間がそこには広がっていた…!
天才万博ってみなさんご存知ですか??
キングコング西野さんやホームレス小谷さん(説明はここでは省きます)が天才だと思った人だけが出演する年に一回の音楽の祭典です。
今年は12/28-30の3日間開催でした!30日だけ参戦してきたのでレポートです。
※文中で出てくる出演者さんの言葉や表現は、完全に僕のうろ覚えと感覚で書いてます。ご了承ください!
会場へ向かう
今日はここの駅いけばいいのか
"鶯谷駅"
...たに?...わしだに?
※うぐいすでした。田舎もんですみません
そして、なんとなくそんな気はしてたが、チケットを仙台に忘れたことに気づく。
え、俺入れ......る!はず!
だって、チケット手売りで買った時、無くしても入れるよ!って売ってくれたウエオカキヨシさんいってたもん。
ウエオカさんってどんな人?って人は、僕が大好きなこのウエオカさんのFacebook記事をぜひ読んでみてほしい
…ってシェアするつもりが、ウエオカさん投稿多すぎて、どれがそうなのかパッと見つからない。ので、また今度シェアしますね!
会場内へ入れた!
入れた。ほんとに入れた!ウエオカさんありがとう。こういうキッチリしすぎてないのが、いいな。いい意味でアットホームだし、見渡すとみんなで作ってる手作り感が垣間見えます。もう気持ちがちょっとあったかい。
ボランティアさんも多いみたいだし、やりたい人が自然と手を挙げて自発的にやってるからこの会場は回ってるんだな、きっと。
会場は東京キネマ倶楽部という場所でした。普段はイベントとかライブで使われてるのかな?サイトにも書いてあるけど、洋館のような雰囲気。
ドリンク代500円をチャージして中へ。
中はいいかんじの広さ!お客さんとステージの距離かなり近い!2階席、3階席もあるんか!僕は1階のスタンディング席。
待ち合わせをしていた訳ではないのだけど、友達や知り合いがいたので、軽くあいさつ。でも、みな連れがいたり、他のコミュニティで既に仲良くなってる人多い模様。
西野さんのオンラインサロンとか、その他のイベントで既に友達になってる人多そう。
くそー!俺も友達連れてくるなりすればよかったかなー!
いいかんじに溶け込むコミュ力が僕にはありません、ちくしょー
初めて対面で会う友達が、うんこ乗ってそうな顔のやつ探して!って言ってて、どんなやつだよ(笑)って思って探してたら、本当に金のうんこ乗ってる人いた。(別人だったけど)
さすが面白い人が集うなー!
まあまあ、それはどうでもよくて!(え、よくない?)
始まった!始まりましたよ!
開会宣言!
赤いのが主催のホームレス小谷さん、ほんとに最初の開会の挨拶しかしてないんじゃないか!?MCは別でいるし!自由だww
アーティストは4組
・アノアとペロ
・DJダイノジ
・ハッチハッチェルオーケストラ
…ごめんなさい!DJダイノジしか名前知らない
けど、西野さんと小谷さんが選んだ天才たちだから、盛り上がらないはずがない!
知らないアーティストさん3組もいるのに不思議と安心感ある。素敵なアーティストさんに違いない。間違いない。
アノアとペロ
アノアさんの陽気なピアノと歌声が楽しい!トップバッターにぴったりです。ペロさんはほとんど喋らないけど、いい味出している!ちなみにホームレス小谷さんのトレードマーク鼻下のヒゲは、ペロさんに感化されて生やしてるんだって。去年の天才万博ではまだ生やしてなかったんだって。秘密だよ。
ちなみにアノアさん、昨日や一昨日はお客さんとして来てます笑
出演しないのに今日も天才万博へ。
— anoa(アノア) (@anoaweb) 2017年12月29日
素晴らしい時間だった。
明日はいよいよ出演!
楽しみだなー。
来る人みんなよろしくね! pic.twitter.com/g5qi3zPydB
出演者の人も主催者も 観客との境界があいまい。みんなこの空気感を楽しんでいる。だから、この天才万博は愛されるんですね
アノアさん:「夏にTシャツ作りすぎて、2500円のところを1500円に負けるから買ってー!」
会場:(どっ笑)
こういう言い方されちゃうと買っちゃうよね。お客さんもオッケー買うよー!っていう雰囲気がすごかった。お金もっと降ろしてくればよかったぜ。
出演者とお客さんの距離が近いのがいい、ほんとに。
西野さんも昨日は漫才やったみたいだけど、基本は客席にいて、タイミングによって自由にステージに出てくる笑
まなまる
○ちゃん、天才万博お疲れ様でした。
— 小閻魔通 (@coenma2) 2017年12月30日
ステージ脇の演者席でも演奏をwww
「悲しいドラえもん」
観客は、550人ほどでしたがTEAMまなまるのリクエストの声がでかいwww
2階席でも「あっ、SRのまなまるちゃんだ」っとの女性の声がいくつも聞こえて驚きました。#まなまる#天才万博 pic.twitter.com/irkREyb06C
最初の開会前や出演者の転換の合間に、その場のリクエストでピアノ弾いてくれた女の子!普段はSHOWROOMっていうライブ配信アプリで活躍してるんだって。
「胡散臭いファミマの音楽やって!」
「ドラえもんのテーマソング!」
「残酷な天使のテーゼ!」
全部すぐ弾いてみせる!スゲェー!!
「お仏壇のはせがわ」
…は、まなまるさん知らないから弾けない!ごめんなさい笑
さて、準備が整ったようなので、
ザッハトルテ
アイリッシュ音楽って言うのだろうか?歌ったりはしないのだけど、心地よい音楽をずっと奏でるザッハトルテ。
立ちながら眠くなってきた。寝れる…!
ギターのウエッコさんが自分たちを地味で動きもないもんで、と言ってたけど、そんなことない!かっこいい。俺も何か楽器ひければなぁって思う。
途中でアコーディオンの音響系の機械がトラブった。
観客たちは全く焦らない。ゆっくりでいいよーって感じ。
アコーディオンの都丸さんが機械の確認で「お仏壇のはせがわ」を弾いてくれた。
うまいっ!さっきのやりとり聞いてたんだ笑
アーティストの皆さんもサービス精神旺盛で最高。
DJダイノジ
「今年やらかしちまったやつにも、今年取り返しのつかないことしちまったやつにも、、、伝えたい。大丈夫だ!って。」(ダイノジ大谷さん)
(うおー!!)
会場が熱気に包まれる!もう既に楽しい!!
「ハイボールを3杯飲みました」大谷さん、ことあるごとにそればっかり言ってた笑
※アーティストも観客も全員呑んだくれてます。控えめに言って最高です。
ちびっこに向かって、
ダイノジ大谷さん:「さあ踊れ!知らなくても知ったかぶりしてればいいんだ!隣のやつの真似して踊っちゃえばいいんだ!君たちが踊れば、大きなお友達も踊り出すんだ!」
みんな:(笑)
やっぱり日本人だからですかね?みんなの中にまだ残ってる照れをダイノジ大谷さんがぶち壊す。うまい…人を盛り上げるのうますぎる…!!
この会場で好きだなぁって思ったことがあって、
それはちびっこファーストなんですよ。みんなちびっこに優しい。
ダイノジさん達!
— JOZE♡mama2017ありがとう♡ (@mamanjoze) 2017年12月30日
やっぱ最高だった!!
小谷さん!全てがでかくみえた!
西野さんラストは近くで座っていて
タッチも何回か出来てうふふやわ♡
サンバちゃん♡ずっと赤ちゃんを抱っこしてたね!ほんま!優しい♡#天才万博2017 pic.twitter.com/iDQdmYBnNv
西野さんとか出演者のみなさん、ちびっこを見つけてはステージにあげちゃう。そして一緒に踊ったり、歌ったり。ほっこりしますよね。
だから、家族連れでも来れるし、幅広い年代の人が集まれるんだと思います。
こんな楽しい空間をこんなちっちゃい時に体感できる君たちが羨ましいぞ!君たちの将来が楽しみだ!(誰だよ)
あと、子供じゃなくても優しい。(ってことは結局誰にとっても優しい)
たぶん運営に携わってる方だと思うんですが、結婚された方がいて、やっぱりステージにあげちゃう笑
たいひらめ夫婦、結婚おめでとう🌟
— おっくー ≡ 夢応援ブロガー / 旅BARオーナー / シェアハウス TOLAND / 公務員辞める (@nlnl0930) 2017年12月30日
めちゃくちゃ幸せそう!
全力で羨ましいぜー!✨#天才万博 最高かよー!!! pic.twitter.com/vvsZ507h5j
奥さんがステージ下にいて、男の人たちが力を合わせてステージ真ん中(相当高さある)にあげちゃった!ちょっと苦労してたけど!みんな拍手。みんな祝福。素敵です。
・創世のアクエリオン
「一万年と二千年前から、あ・い・し・て ・るー!」
「オレもぉー!!」
!!??
あ、そうやって楽しむんだ!!「オレもぉー!!」
【天才万博2017】観客がみんなで歌って踊って走ってハイタッチ!出てる人たち、度肝を抜く天才ばかり!一体感と高揚感を感じるこの空間!音楽って技術とか完成度に走りがちな世界だけれど、本来はみんなで楽しむためのものだということを思い出させてくれた。#天才万博 pic.twitter.com/mgPzNJ4lRo
— みいこ (@cafe_latte08) 2017年12月31日
「ハイタッチちょーだい!」
(周りの人とハイタッチ、ハイタッチ!)
これの一体感すごいかった!ほんと音楽ってこんなにみんなで楽しめるんですね。
めっちゃ楽しかった!!
— よこちゃん(こはる) (@YattinHappylife) 2017年12月30日
動画撮りたいけど 撮ってると踊れないし、踊ってると記録に残したくなるし…
あー …
このジレンマが毎年おこる最高な場所!
幸せでした❤#天才万博2017 pic.twitter.com/9OdrxNXJfz
ほんとそれです!俺もあ、動画撮りたい!あ、踊りたい!ってなってました。
以前、海外ロケでダイノジ大地さんがサイ(カンナムスタイルの)に間違えられて、子供達が寄ってきたらしい。サイのフリしてカンナムスタイルしたら子供たち大喜びしたそう。
ダイノジ大谷さん「サイっていうより、中国の富裕層ですよね?!」
そんな海外ロケの時に子供達に大人気だったJPOPソング!にんじゃりばんばん!
ニンニンポーズ、手裏剣ポーズ、ニンジャ走り!(会場を右往左往)
みんなで踊る、振り付けを真似する。会場を盛り上げる!
ダイノジ大地さんに手裏剣をみんなで投げろ!もっともっと!
あ、効いてる効いてるぞ!ダイノジ大地さん、どんどん小さくなってる…
けど、効かなーーい!!(バーンッ)
(エア手裏剣は全部弾かれた!)
写真欲しかった…最高すぎるよ、ダイノジ大地さん。
・オーシャンゼリゼ
#天才万博
— かほ@土日のTOLANDerで写真撮りまくるやつ (@kahon918pri) 2017年12月30日
DJダイノジさんすごい楽しかった!!
めっちゃ声出して動いて✨
にんじゃりばんばんとかね❤
キングコング西野さんの
オーシャンゼリゼと
えんとつ町のプペル聞けたのも幸せ✨
TOLANDのみんなと行けたのも
楽しかった😆❤ pic.twitter.com/62QYrOPSI4
えんとつ町のプペルの 曲もやってましたね!ちびっこも音程若干外しながら歌ってるのがかわいかった笑
オーシャンゼリゼは西野さんも大好きな曲らしい。みんなで歌ってると優しい気持ちになるし、元気出ます。
#DJダイノジ 大谷さんのMC
— おーえむ@team℃-ute🍔 (@OM0325) 2017年12月30日
「俺は気付いた」
「天才は舞台にいる俺たちじゃない。」
「お客さん。君たちが天才だ」
「世界は君たち、天才を待っている」
「誰かが、誰かが君を待っている」
多分こんなこと言ってた。
MC中ずっと号泣してた!
今日あそこにいた人、全員天才だった。#天才万博 pic.twitter.com/k9iwOXRnq7
これ、俺もじーんときました。俺たちは天才だっ!DJダイノジからたくさんの勇気をもらった。
「みんな、素敵…」
何曲か終わったあと、感極まって泣くダイノジ大地さん。
毎年恒例らしい。男泣きだ…!
他にも曲が何曲かかかってたんだけど、知らない曲だったりして忘れてしまった…!でも、全部それっぽく楽しく踊った。そう、それっぽくでいいんだ!楽しんだもんがちっ!DJダイノジが教えてくれた。
DJダイノジ終わったら、もう、汗ぐっしょり。あーいい汗かいた!
ハッチハッチェルオーケストラ
ハッチハッチェルさんでビールと肉が食べたくなった#天才万博2017 #ハッチハッチェルオーケストラ pic.twitter.com/f37bpLK3pb
— くわこ (@kuwa_kuwa_ko_) 2017年12月30日
ビールの歌多いらしい笑
ハッチハッチェルさん「みんな俺らのファンなんだろ!?どうしてみんな俺たちのライブにはこの3分の1も来ないんだっ」
みんな:(どっ笑)
「ダイノジなんて曲も作ってねーし歌も歌ってないんだよ?何で俺たちよりウケてるんだよ!ずりーよー!」と、嘆くハッチさん!(笑)#天才万博 #ハッチハッチェルオーケストラ pic.twitter.com/oM2ol15zTO
— たいひらめ🍺 (@tai_hirame25) 2017年12月30日
MCもうまい!初めてハッチハッチェルオーケストラの音楽聞いたけど、初めてでもノれる!楽しめる!
最後に第九歌ったりした。3回くらい繰り返すもんだから声かれた。超気持ちよかったぁ
そしてフィナーレ
#天才万博2017
— はせ (@haseoka10) 2017年12月30日
今年最後、素敵な時間だった!
元気もらった勢いもらった
自信もらった覚悟決まった!
2018年何でもかかってこい!
来年も行く!
ありがとうございました!
皆さま良いお年を! pic.twitter.com/OXqlayCx1Y
どこからがフィナーレだったんだろう笑
ハッチハッチェルオーケストラが楽しすぎて、最後何してたかよく覚えていない笑
あー終わっちゃった…って思ったら、最後のアンコールで2曲やってくれたのまでは覚えてるんだ…!何の曲だったうろ覚えなのは俺が知らない曲だったからか、それとも忘れちゃったからなのか。
西野さん「来年もおもしろいことしましょう」
さらっとそう言った。
カッケー!西野さん、あんなにすごい人なのに全然えらぶってないんだよな。遠いようで近い、でも近いようで遠い人だなと思う。あんな人になりたい…!
最後にまた西野さんと男の子が会場に上がる。何か言わせようとしてる。
西野さん「来年も」
男の子「来年も」
西野さん「来てね」
男の子「来てね!」
絶対行くっ!
最後は今日のエンドムービーも流れて感動的だった…!こんな短時間で今日のムービー作っちゃうのすごい。
来年はまさかの5日間やるそうですよ!来年こそはって思ってる方、チャンスです。
僕のオススメは1階のスタンディング席です。1番安い席ですが、ステージ下でもみくちゃになるのが僕的に一番の楽しみ方です。一階からでもステージに上がるチャンスもあるし!
まとめ
最高だった…!この間、スターウォーズの最新作見た時より、最後の終わってしまった余韻すごかった…
これはお客さんと主催の距離が近いからこそなせる技ですね。俺もこんなみんなで作る場をつくりたいな。
ホームレス小谷さん曰く、この後の忘年会が本番らしく、これに参加しなかったことを後悔しました…6千円にチキった僕のバカ。
昨日の熱狂を伝えきれないのが悔しいですが、
行った方には、そうそうそんなことあった!と思い出すきっかけに、
行ったことない人には、来年は行きたいなって思うきっかけに、なると幸いです。
ここの表現は違うだろ、ここの場面の写真持ってるよ!って人など、
感想コメント罵詈雑言は、
ぜひ、レターポットでお願いします!
(次はレターポットについても書きたい…!)
はい、今回はこんな感じで!
みなさん、良いお年をっ!
初ヒッチハイクで仙台→東京へ。ノリのいい女子大生3人組が一発で連れてってくれた!
こんにちは、こすぎあつきです
初ヒッチハイクしてきました
InstagramとFacebookでシェアしたらいろんな人から反応が。ありがとうございます!
コメントの9割男子。
しかも、ほぼ最近お世話になっている兄さん方から。
内容はいじり、妬み嫉み。妬み嫉み!笑
それもそのはず。僕を乗せてくれたのは、東京のノリのいい女子大生3人組でした
強運が重なった初ヒッチハイクの一部始終をお伝えします
- そうだ、ヒッチハイクしよう(冬だけど)
- 買い出しに行き、パッキング
- ヒッチハイクスタート(前置きとかどうでもいいわ!って人はここから読んでね)
- お姉さんが拾ってくれた!奇跡!
- 仙台駅から東京へ
- またね。最後の最後までありがとう
- まとめ
そうだ、ヒッチハイクしよう(冬だけど)
事の発端は
先日、東京開催のとあるイベントに行って知り合った人が発した一言でした。
「関西から関東まで1日でヒッチハイクで来たよ。」
…マジで?
ヒッチハイクって冬でもできるもんなの?!
寒くて体力は消耗するし、服はかさばるし、絶対ヒッチハイク向きじゃないと思ってた。
でもやってる人いた。しかも関西から東京まで1日で着くんだ!
次の瞬間、思いつきました。
仙台から実家の埼玉までヒッチハイクで帰ろう。関西から東京まで1日なら、ヒッチハイク初の俺でも2日みればいけるんじゃないか
長く滞在するわけじゃないなら、服なんて1日分の替えがあれば十分。バックパック買って全部詰めて行こう。コーヒーセットも一式入れたいな。(入るか??)
ここまで考えたら引き下がるという選択肢はなくなりました。
このワクワクを「だって」とか「でも」で押し殺したら、絶対、年末年始に後悔して悶々してるに違いない…!
買い出しに行き、パッキング
日曜日に買い出しに行きました。バックパックは4,5店見て最終的に、最近お世話になっているアウトドアショップ店の店長に聞いて、30Lのものを購入。
あとは100均とLOFTで足りないものを購入。家に帰り、その日パッキングは力尽きてできず。結局朝にパッキングを始めます。思いついてから行動が早いんだか遅いんだか。
バッグの中身はこんな感じ。
ほとんどコーヒーセットとかパソコンとか本とかヒッチハイクと関係ないじゃないか!というツッコミは置いといて、30Lバックパックかなりの荷物詰められます。
あと、腰で重さを支えられるように体をホールドできるベルトついてるのいい、とても。
ヒッチハイクスタート(前置きとかどうでもいいわ!って人はここから読んでね)
行きます
instagramとFacebookに投稿し、退路を断ちました。ひよって、なんかの拍子に逃げ出してしまいそうな自分を鼓舞します。
広瀬通駅に到着、仙台宮城ICの入り口近くで
これを掲げます。既に恥ずかしい。何してるんだろ、俺。
仙台市に住む方はわかると思うのですが、仙台宮城ICへの道って道路の真ん中にあるんです。
しかもICへ入る直前なんて4車線くらいある。なので、僕が歩道から「埼玉方面」を出しても、見て欲しい高速乗る車は2か3車線分は向こう側にいる。
全然見てくれない…
見てくれても乗せてくれる気配ない。やばい。
5分後、場所を変えつつ、向こう側にサインを送る。
すると、3車線向こうの車の内の一台、助手席に乗る女の人が気づいた!カップルで帰省かな?
助手席の女の人:(スケッチブックに気づく)「さ~い~た~ま~」(口パク)
僕:コクコク(うなづく)
助手席の女の人:(ドライバーの男の人を小突く)
ドライバーの男の人:(気づいてこっち見て)ガッツ!
僕:(ぺこり)
力強いガッツポーズ送って、カップルの車行っちゃったよ!乗せてくれないのかよ!
…嘘でしょ、今いけそうだったじゃん。でもちょっと元気出たよ、ありがとう。
そうだよなぁ、さすがに3車線向こうからこっちまで車線変更するのはめんどくさいよなぁ。
数分後また場所を変える。
信号で止まった時がチャンスのはず。信号待ちでスケッチブックを見てもらって、信号が青になったら僕から近い車線に来てくれるのを待ちます。
でも、来ない。やっぱりいい作戦じゃなかったか?どうすればいい?どうすれば止まってくれる?
もっと道路を遡ってギリギリまで車に接近しつつ、高速乗る車がいそうな場所探そう。
それでもダメなら、車道でて信号待ちの車に一台一台交渉するしかない。でもこれはできれば、最終手…
お兄さーん、お兄さーん!
!?!?
俺のこと?
お姉さんが拾ってくれた!奇跡!
イケイケな感じのお姉さんが声かけてくれた。
「お兄さん、ヒッチハイクしてんですか?私たち東京行くんですけど、乗っていきます?」
ミッションクリア!しかも一発で帰れるなんて!ありがとう、お姉さん!!
ヒッチハイクに苦労すること30分か1時間弱くらい。
パッキングに手間取ったせいで10時半過ぎに始めて11時過ぎにはお姉さんが声をかけてくれた。
ありがとう。ありがとう。運良すぎて想像したほど苦労せずに帰れることになりました。
仙台駅から東京へ
乗っけてもらった
助手席に乗っけてもらって、東京方面へ南下。3人とも東京都内の大学に通う4年生でした。おねーさんたちは全員年下だった!
InsatagramとFacebookで報告。運良く1時間足らずで、一発で帰れる車に乗っけてもらえることになりました!
みんなのコメント
賞賛してくれた方々。ありがとうございます!
絶対言われると思った!確かに嬉しかったけども!笑
ナンパじゃないです、ヒッチハイクです。あと、どちらかというと逆ナンです。
彼女達になんでこの辺走ってたんですか?って聞いたら、
秋保に泊まりに行って、仙台駅をチラッと見てから東京に帰ろうとしてて、
そしたら、ドライバーの子が僕を見つけてくれたとのこと。3人とも眠かったらしく、「え?ヒッチハイクの人いるよ!面白くない?」とノリで乗っけてくれたんだって。目覚まし要員として。なんか役に立ったみたいで良かった!
拾われました。
終始笑いの絶えない車内でした。笑い疲れた。
3人とも今朝初めましてなのに、道中たくさん話をしました。
力強いガッツくれたお兄さんの話とか、なんでヒッチハイクしているとか、何話してもよく笑ってくれて。
彼女達3人が旅行するくらいの仲になったのは最近だとか、就職したらどこで何するとか、音楽の話とか、あとは何話したかなぁ。
とにかくたわいもない話を永遠としてました。
そういえば、あとから聞いた話、彼女達が道を間違えた結果、偶然僕を見つけたらしいです。
雨が降り始めてきたので、仙台駅に寄らないで東京に帰るって話も出てたみたいで。
僕は僕で、違う場所でスケッチブック持ってたり、
パッキングを前日に終わらせて、もっと早くからスタートしていれば彼女達には会ってなかったかもしれない。あー拾ってもらえて良かったー!
「お昼どうします?」
東京向かう途中でお昼の話になって、宇都宮で一旦降りました。餃子食べたい僕のために。彼女達は行きも宇都宮で餃子食べたのに。やさしい。
お目当の餃子屋さんが相当混んでいて、近くのドンキホーテの地下にあるフードコートで餃子を食べました。ここだと4店くらいの餃子が一気に頼めるようになってて、すごいぞ、ドンキホーテ!
それぞれ違うお店の餃子を頼んでシェアしました。
Facebookの投稿に対するコメントを彼女達に見せたら非常に喜んでた。兄さん方のコメント全部見られてますからね!笑
「自己肯定感上がるわ~!」って言って、僕のアカウントでコメントにいいね!押してました笑
その後、ドンキの目の前にあった神社行っておみくじ引いて写真撮ってひとしきり笑って、宇都宮をあとにしました。
俺、末吉…
彼女達「親戚の仲良いい、いとこ感すごい笑 年末前にいとこ達大集合みたい!」
その後も車内は笑いが絶えない!九州とか関西出身の彼女達だからかいちいち面白い。突然歌い出す、いきなりボケる。とにかくポンポン話題が出てくる。
ヒッチハイクごっこ
休憩を取ろうとどこかのサービスエリアに降りた時、車内で盛り上がったヒッチハイクごっこが始まった。僕の持ってきたスケッチブックとペンを彼女達に渡す。
確かに高田馬場方面ってピンポイントすぎる笑
せめて東京方面って書けよってなった。タクシー呼んでるみたい。
3人とも完全にヒッチハイカーになりきってました。
力強いガッツポーズのお兄さんの話がツボだったらしくて、4人で完全再現して動画撮ったりもした笑
たかがスケッチブックとペンだけでこれだけ遊べると思わなかった。彼女達が天才的に面白い。
この車に乗っけてもらえて良かった。
結局、3人と話すのが楽しすぎて、埼玉をスルーして彼女達の目的地である池袋まで一緒に乗っけてもらいました。
またね。最後の最後までありがとう
池袋駅周辺で車を返したら、女の子の一人が何か言ってる。
「なかなかいいたいこと言えない彼女みたい」
??
意味がよくわからない。
なんとなくスケッチブックをめくってたら、あれ?こんなページあったっけ?
そこに書いてあったのは、
「あつき兄やん 楽しい時間をありがとう!」だって!(いいだろ、兄さんたち)
わぁ最後の最後まで…!サプライズ用意してくれてたんだ!
どうやら、助手席でドライバーの子と話している間、後ろの二人がメッセージ書いててくれてたらしい。
お花を描くシュッシュッって音が結構大きかったらしくて、僕が後ろを振り返らないかドキマギしてたそう。
まっったく気づかなかった。すっごくうれしい。ありがとう。
ヒッチハイク成功記念に4人で写真撮ってもらった。ほんとありがとう。
最後の最後で、池袋駅で彼女達と別れる前に罰ゲームじゃんけんをしました。
じゃんけんで負けた人が改札で、「高田馬場方面」のスケッチブックを持つというもの。(アホ丸出し)
負けたのは僕です笑
ヒッチハイクというより、電車の乗り方わからない外国人じゃん。(誰がベトナム人ですか)
最後の最後もやっぱり笑って初ヒッチハイクは終わった。
3人にはたくさんお礼言って、またねって言ってお別れした。
なんか急に一人になったもんだからすごく寂しかった。あれ、夢じゃないよね?
※この後、無事電車に乗って実家まで帰りました
まとめ
いやー楽しかった!ヒッチハイクの大変さとか痛感する前に拾ってもらえました。しかもノリのいい女子大生3人組に。一発で帰れたし。
強運でした。サンタさんありがとう。乗っけてくれた3人本当にありがとう。またどこかで会いましょう。
多分、本来ヒッチハイクってもっと過酷なこともあるだろうと思うのですが、これはこれでいい経験でした。ヒッチハイクというより、仲良い友達と観光してるみたいでした。お互いほとんど気を使わなかった笑
1日でこんなに人と仲良くなれるもんですね。世の中、初対面でも優しくてこんなに楽しい人たちがいるんだなぁ。
初ではありますが、これ以上楽しいヒッチハイクはなかなかこの先ないでしょう。
とにもかくにも仙台から東京までヒッチハイクで帰れることは証明しました!皆さんも度胸試しに一度経験してみてはいかが?!
今回はこんな感じで!
p.s.
今シェアハウスに住んでまして、
帰れましたよ!って写真送ったらシェアメイト達が…
余計な詮索しないでくださいっ!なんもないですよ!笑
はい、終わり!
ヒミツキチを作りたい
こんにちは、こすぎあつきです
タイトルにもつけた ”ヒミツキチ”の話を少し。
ヒミツキチとは
"ヒミツキチ"とは、『日常的にワクワクを生み出し、共有できる場』です
僕が勝手に作ったワードです
ここ半年で、ヒミツキチを作りたい!と口にしては、
定義や意味合いが少しずつ変わってきてます。言葉にする努力って大事!
また半年後にはまた別のことをいってるかもしれませんね笑
でも、本質は同じものを指していて、ワクワクというワードは外せないです
秘密基地ではないヒミツキチ
みなさん、秘密基地ってどんなイメージがありますか??
ワクワクするとか、自分たちの隠れ家とか、秘密を共有してるとか、そんなかんじでしょうか
僕的にはあと密会のイメージがあります!
photo credit: cello cat 20100509-22 via photopin (license)
ワクワクした雰囲気で、みなで作りあげる秘密基地。そして、みなが主役。
憧れます
そんなキャッチーでワックワクな秘密基地ですが、
現代ならいろんな形で秘密基地作れるんじゃない?というのが僕の意見です
ハードとソフト
オンラインとオフライン
ネットで物理的な距離を問わずにつながれる、SNSで誰でも自由に発信できる。今だから作れる秘密基地もあるはず!
だから、いろんな要素を詰め込んで自分たちなりの現代版秘密基地を作っちゃえ!
そんな気持ちを込めて、ワクワクの創造と共有の場を"ヒミツキチ"と僕は呼びます。
(カタカナにすると未知なかんじしません?エイリアンみたいな。)
どう作る?ハードとソフト
極論、ヒミツキチにはハード(家とか建物の一室)はなくてもできると思うんです。
むしろ、中のソフト(コミュニティ、コンテンツ)の方が大事で、ソフトさえしっかりしていれば、場所はどこでもいい気すらします。
だから、まずはソフト面からヒミツキチを実践してみることにします。
でも、いずれハードで場所をもちたい!一緒にヒミツキチ作る人募集!
photo credit: maltman23 San Francisco, Sep-2017 via photopin (license)
今回はこんなところで!